【Excel 2013】見やすいように拡大・縮小
Excelで自分が見やすいように拡大・縮小する方法です。
リボンを使う
基本的なものとしては上部にあるリボンで「表示」⇒「ズーム」をクリックすればポップアップで「ズーム」がでてきます。選択または任意の数値を入力してOKすることで表示が変わります。
また、ドラッグして範囲を選択後に「選択範囲に合わせて拡大/縮小」を押すとExcelの画面いっぱいに選択範囲の長いほうの辺が収まるように自動調整してくれます。
ショートカットキーその1
キーボードとマウスを使って拡大・縮小させることができます。「Ctrl」キーを押したままマウスのホイールボタンを上に回すと15%ずつ拡大します。逆に下に回すと15%ずつ縮小します。
私は大抵これを使いますが、IllustratorやPhotoshopの拡大・縮小が「Alt」キーを押したままマウスのホイールボタンという操作なのでよく押し間違ってしまいます。。。
ショートカットキーその2
マウスをつけていないノートパソコンの場合は右下のところを使って拡大・縮小させます。
キーボードの「F6」キーを押すと%表示のところがハイライト状態になります(前の操作が残っている場合は、前の操作位置)。矢印キーの左右でハイライトを移動させることができます。
拡大する場合は、「+」にハイライトを合わせて「スペース」キーか「Enter」キーを押します。1回押すごとに10%単位の拡大になります。逆に縮小する場合は、「-」にハイライトを合わせます。
最小が10%、最大が400%のようです。
%表示のところで「Enter」キーまたは「スペース」キーを押すとリボン操作と同じポップアップの「ズーム」がでてきます。
スライドパッド等でマウスカーソルが動かせる場合は、真ん中の縦棒をドラッグして左右にスライドさせることで自由に拡大・縮小可能です。または、横棒の好きな位置でクリックしても反映されます。
マウスがない場合に限らず普段からこちらを使ってもよいですね。